感想 『夜市』 恒川光太郎 【ネタバレあり】
こんにちは(´・ω・`)
今回は恒川光太郎さんのホラー小説、『夜市』を読んだので、
感想を述べたいと思います。
本当は旅のラゴスの後にすぐ読み終わったのですが、忙しく
記事の投稿が遅くなってしまいました、、
この本は、『旅のラゴス』を借りに図書館へ行ったときに、
たまたま手に取ったのがきっかけです。
まず惹かれたのは、表紙の美しさ!(*'ω'*)
赤と黒のコントラストに鯉がきれいに映える!!!!
恒川光太郎さんの本の表紙はどれも惹かれるものがありますね!
お話をの内容が和の怖さ?(表現が難しい)のように感じたので、
この表紙と非常にマッチしていると思いました!
この本には「夜市」「風の古道」という2つの物語が収録されており、
2つとも後に怖さが残る終わり方でした…
2つとも、妖怪の世界とリアルの世界が混在している場所に迷い込むというお話。
ファンタジーの世界でありながら現代の日本のどこかに存在しているのではないか、
と思わせるような和を感じさせる、懐かしい雰囲気でした。
全体的に無駄がなく飽きずに読めました。
ですが、夜市に迷い込んだときの主人公の女の子の反応が乏しくて
読んでいるときにときちょっと違和感を感じました。
それ以上にストーリー面白かったので気にはなりませんが(笑)
他に書きたいことがたくさんあった気がしますが、
時間が経過しすぎてもう忘れちゃいました(笑)
やはり感想は忘れないうちに書くべきですね(笑)
ではまた!(´・ω・`)